人によって異なるブログの更新頻度。毎日更新する人もいれば、1週間に1回だけ更新する人や1ヶ月に1回だけ更新する人もいます。
当サイトは、毎日2記事〜3記事くらい公開していた時期もあったんですが、今は基本的に毎日1記事のペースに落ち着いています。
それにはいくつか理由があるんですが、今回はその理由と、ブログを多更新するメリットや必要性などについてご紹介します。
ブログを多更新するのは効果的なの?
ブログを毎日更新しても、数ヶ月に1回のペースで更新しても、それ自体には大きな意味はありません。
多更新するのが効果的なのは以下のようなサイトです。
- アクセス数が多い大規模なサイト
- SNSやメルマガ経由での流入が多いサイト
もちろん、好きでたくさんブログを更新しているのであれば、どんどん更新した方がいいですが、SEO効果を狙ってやるなら無意味です。
多更新そのものが検索エンジンに評価されることはなく、評価の対象はあくまでもコンテンツ(記事)だからです。
当サイトも多更新していた時期があったんですが、流入がほぼ検索エンジンからなので量より質を意識するようになりました。
メリットとデメリット
「じゃあ多更新しなくてもいいの?」という話になるんですが、ほとんどの場合メリットの方が大きいので、個人的には多更新をおすすめしたいところです。
メリット
多更新のメリットは何と言っても失敗に気づきやすくなること。
別記事でもまとめていますが、緻密に戦略を練ってコツコツと記事を書くよりも、トライアンドエラーの回数を増やした方が早く成長できます。
また、「ブログを書く」ということを習慣化できるのも良いですね。
数日書かないだけでブログが書きづらくなるものですが、ブログを書くことが習慣になれば、そういった心配もありません。
デメリット
一方の多更新によるデメリットですが、やはり、更新が「目的」になってしまうことでしょうか。
ニュースサイトのように鮮度の高い情報を届けるのであれば別ですが、
- ブログ書かなきゃ!
- ネタがないよー
- なんか書きやすいネタないかな〜
- よし、これにしよう!
という感じでブログを書いても、だいたい読まれません。
もちろん、その経験は今後の糧になるんですが、後々、削除やリライト(修正)をする可能性は非常に高くなります。
多更新のコツ
「質の高い記事をたくさん書く」のがベストですが、質を意識しすぎてブログが書けなくなってしまっては本末転倒。
そこでおすすめなのが、継続性のあるテーマを1つ決めること。これが多更新のコツだったりします。
例えば、英語が苦手であれば、英語を勉強しながらブログを書くのがおすすめです。
- 英会話アプリの使い方やレビュー
- 英会話教室に行った感想
- オンライン英会話の口コミ
- 今やっている勉強方法
- 勉強中につまづいたこと
- はじめての海外旅行
…などなど、ネタは豊富にあります。英語の勉強を続けていれば一生ネタには困りません。
この方法なら、アフィリエイトなどでの収益化もしやすいですし、最終的に英語が話せるようになります。
もちろん、英語だけじゃなく、「筋トレ」や「プログラミング学習」など、継続性のあるテーマはたくさんあるので、ネタに困っている方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
以上、ご参考までに(๑•̀ㅂ•́)و✧