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こんなことを思った時、「何かコツがないだろうか?」「手っ取り早く結果を出すにはどうすればいいのだろうか?」と調べる方も多いのではないでしょうか?
ただ、そういった情報を期待しても、見つかるのは「ユーザー目線になりましょう」や「コンテンツの質を高めましょう」といった模範解答ばかり。
「はいはい、そんなことわかってますよ…」と、そっとブラウザバックしていませんか?
たった1つの大事なこと
結論から先に言うと、SEO対策も、アクセス数や収益を確実に増やす方法も、ユーザー目線でサイト設計をするだけです。
大事なのは、「え、そんなことまで気にするの?」というくらいユーザー目線になること。ここがポイントです。
アフィリエイトの基本的な手法に「ペルソナの設定」がありますが、それに近いものがありますね。
簡単に言うと、「自分のサイトを訪れるのはどういう人?目的は何?」といったことを深く考えること。
ユーザー目線のサイト設計というと、スマホ対応がどうとか、すぐにテクニカルなことを考えがちですが、文字通り「ユーザーの目線」で自分のサイトを見るのが何よりも重要です。
その結果、ユーザーに優しいストレスフリーなサイトになり、検索エンジンからの評価が高くなり、サイトでのマネタイズが成功しやすくなります。
では、一体どんなことをすればいいのか?具体例を交えながらご紹介します。
ユーザーの目的は記事を読むこと
あなたが知名度バツグンのサイト運営者であれば話は別ですが、ほとんどの場合、ユーザーはメインコンテンツである記事を読むためだけにあなたのサイトを訪れます。
お知らせでもなく、広告でもなく、記事を読むためだけに訪れるんです。これを忘れてはいけません。
ですので、基本的にはすぐに記事を読んでもらうべきで、それ以外の情報は記事中や記事下、サイドバーなどに表示させるのがベターです。
画面サイズを意識した構成にする
- パソコン
- タブレット
- スマホ
など、ユーザーは様々なデバイスからアクセスしますが、その点を踏まえてサイト構成を考えていますか?
例えば、パソコンの大画面ならすぐに見られるサイドバーも、モバイルページではほとんど見られません。
であれば、読み込み速度を上げるために、モバイルページでサイドバーを表示しないのも1つの手ですよね。
Googleアドセンス広告をユーザーのために表示する
相変わらずWEB広告はネガティブなイメージがあるようですが、適切に掲載すれば何も問題はありません。
むしろ、Googleアドセンスのようなユーザーに寄り添った広告は積極的に活用したいところ。
例えば、「転職活動中の人がWEB上で仕事を探すも、ぴったりの仕事が見つからなかった」なんて場合。
たまたま訪れたのがあなたのサイトで、リターゲティング広告によって最適な求人情報が表示されていれば、その人は探す手間が省けて大助かりですよね。
「そんな都合の良いことが…」と思うかもしれませんが、そういったケースは普通にありますし、それがGoogleアドセンスの強みです。
Googleアドセンス広告を貼らない場合、適切なリンクを設置しなければ不親切なサイトになってしまう可能性もあるので気をつけたいところです。
サイドバーのスクロール固定部分には関連性の高い記事・広告を表示する
PCページのサイドバーのスクロール固定部分に何を表示させるか悩んでいる方もいるかと思いますが、関連性の高い記事や広告を表示させるのが断然おすすめです。
ジャンル特化形のサイトであれば、その部分にアフィリエイトバナー広告やおすすめ記事を表示させても良いですが、いわゆる雑記ブログの場合、押しつけになる可能性があるからです。
WordPressのカスタマイズ記事を読んでいるのに、おすすめのキッチングッズ紹介記事やダイエットサプリのバナー広告があっても、ほとんどの場合ウザいですよね?そういうことです。
すべてのサイトで使えるわけではありませんが、Googleアドセンスの関連コンテンツユニットは親和性がかなり高いので、一度お試しあれ。
ただ、アドセンス広告はスクロールする部分に貼れないので、関連コンテンツユニットを使う場合は広告を非表示にしてくださいね。
まとめ
SEO対策も、アクセス数や収益の増加も、裏技があるわけではないので、とことん自分のサイトを客観視してみましょう。
ユーザー目線でサイトの構成を考えると、やるべきことがわかってくるはずです。