Googleコア検索アルゴリズムアップデートで慌てないためのサイト作り

どうも、なんか偉そうなタイトルですみません、シェフです。

先に言っておくと、僕の管理サイトは順風満帆…なわけではなく、むしろ全盛期よりも下がってます。

どのタイミングのアップデートでどのくらい影響を受けたのかはご想像にお任せしますが、全盛期よりもがっつり下がっていることは事実なので、ポジションを明確にするためにもまずお伝えしておきます。

さて。

やれ3月のコアアップデートだ、やれ6月のコアアップデートだと騒がれていますが、何か具体的に対策をしていますか?

僕はしています。色々やりました。

記事の更新にリライト、テーマのカスタマイズ、レンタルサーバーの乗り換え、新サイト立ち上げ…などなど。

で、その甲斐あってか、直近の6月のコアアップデートで施策を講じた管理サイトが軒なみ回復しました。データを見る限り回復と言って差し支えないかと。

この中で何が効果的だったのかは断言できません。検索アルゴリズムのコア部分はブラックボックス化されているので、何をどこまでやっても想像の域を出ないからです。

ただ、これはきっと効果があったんだろうなー、これはきっと意味なかったんだろうなーと「予測」することはできます。

あくまでも僕の予測ですし、即効性があるわけでもありませんが、その試した対策の一部をこの記事で紹介したいと思います。

もし今何かをやらなければいけない焦燥に駆られているならぜひ参考にしてみてください。



記事のリライト

【効果:🌟🌟🌟🌟🌟】

「現状のサイトにちょろっと手を加えて劇的改善!」

これで済んだらいいんですが、やっぱり頭と手を動かさないとダメなんですよね。

僕なんかまさにこのタイプで、実はリライト(記事の更新)って全然しないんですよ。書いたら書きっぱなし。

でも、改めて思いました。リライトって大事なんだなーって。

  • 必要な情報は追記して不要な情報は削除する
  • 無駄な装飾はやめる
  • シンプルに検索ニーズに応える

などなど。

サーチコンソールは使ってますか?検索順位の改善に直接的に役立つデータが得られるので、もし登録していないのであれば今すぐ登録してくださいね。

ちなみに僕は今回のリライトにおいて、以下の点を意識しました。

  1. クエリ(質問)をそのままタイトルに入れる
  2. 二兎を追わない
  3. 検索ニーズを汲み取る

もうね、あれもこれも欲しがるとダメですね。

「こっちの単語でも引っかかるように…」みたいに単語を詰め込んでもただの小手先のテクニックでGoogleには見破られるので、誰に対して何を伝えたいのか明確にした方がいいのかなと思います。

ヘッダー画像の作成

【効果:⭐️⭐️⭐️☆☆】

管理サイトでやったことですが、サイトブランディングの観点からヘッダーに文字タイトルではなく「画像」を表示することにしました。

画像の方が目立つし、差別化できるし、といった単純な理由です(笑)

大多数の人は「記事」を読みに来ているわけですが、ヘッダー画像だとインパクトがあって印象に残りやすいとは思うので、やる価値はあるかなと。

妻がココナラでヘッダー画像作成サービスをやっているのでよかったらどうぞ。僕も妻に作ってもらいました☺

内部リンク構造の変更

【効果:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】

WordPressテーマの開発をしていることもあって、ここのタグは何を使うとか、ここの構造はどうするとか色々と考えているんですが、大手サイト中心に内部構造を分析してみると「リンクの渡し方」が明らかに違うことに気がつきました。

簡単に言うと、内部リンクが綺麗なんですね。

大手サイトはドメインパワーによる上位表示の側面もありますが、僕らの何倍もSEO対策に力を入れているはずなのでこれを参考にしない手はないですよね。

テストを経て、この施策は僕が開発しているWordPressテーマ「4536」に正式に導入しました。

ちなみに、ほとんどのWordPressテーマがこの内部リンク構造ではなく、僕が調べた限りでは「SEOに強い!」と謳っているある有料WordPressテーマだけがこの内部リンク構造でした。

自分でサイト設計しているなら別ですが、WordPressテーマを使ってサイト運営している場合は基本的にテーマを変えるしかないので、アクセスも収益もだだ下がりでにっちもさっちもいかないのであれば思い切ってテーマを変えてみるのも良いかもしれませんね。

HTMLサイトマップページの作成

【効果:⭐️⭐️⭐️☆☆】

先ほどの内部リンク構造の話にも通じる話ですが、僕はいわゆる「ブログ」ではなく「Webサイト」を運営しているので、最新記事を上から順番に並べるサイト設計ってどうなんだろう?と疑問を感じ、HTMLサイトマップテンプレートを作ってトップページにしました。

当サイトのトップページも今はそのHTMLサイトマップになっています。

XMLサイトマップとは違い、HTMLサイトマップ自体にはSEO効果がないと言われていますが、それはただのページとしてサブ的に表示している場合の話ではないかと🤔

カテゴリーのnoindex論争にも通じる話なので、これは考え方次第だと思いますけどね。

構造化データ

【効果:🌟🌟🌟🌟🌟】

「これをやっても今は検索順位には影響しません。あくまでも補助です」と言われている構造化データを4536では積極的に取り入れています。

  • ページ情報(Article)
  • パンくずリスト(Breadcrumb List)
  • レビュー(Review)

など、すべてJSON-LD形式で反映されるようにテーマに組み込んでいます。

特にレビューの構造化データ。

これはめちゃくちゃ目立つのでレビュー記事を書いている人はぜひ取り入れるべきだと思います。間違いなくクリック率向上しますよ。

4536でも簡単に設定できるようにしていますが、以下の記事を参考に今お使いのテーマで使えるようにカスタマイズすることもできます。

レンタルサーバーの乗り換え

【効果:⭐️⭐️☆☆☆】

「せっかくだし、この機会に色々なレンタルサーバー試してみるか」と、主要なサーバーをすべて試してみたんですが、エックスサーバーとかwpXとか元々そんなに悪くないサーバーを使っていたので、正直あまり効果は実感できませんでしたね。

新規サイトの立ち上げ

【効果:⭐️⭐️⭐️⭐️☆】

Googleのコアアップデートとは直接関係ないんですが、サイトブランディング、内部構造、その他色々な理由から、雑記ブログの中の特定カテゴリー記事を独立させて特化ブログを立ち上げました。それがこのサイトです。

ある日は料理の記事、ある日は音楽の記事、ある日はWordPressのカスタマイズ記事。なんか、ごちゃごちゃしていて美しくないよな…と。

雑記ブログは別に僕自身をブランディングしているサイトではないですし、テック系記事は特にユーザー層が限定されるので、それであればサイトをわけようと判断しました。

この判断、意外と功を奏しているようで、被リンクの関係から最悪どっちもポシャるかなーと思っていたんですが、嬉しいことにどっちも伸びています。

アドセンスも特化サイトの方が高くなる傾向にありますし、収益化の面でもやりやすくなると思うので(例えばウィジェットの広告とか)、もし同じような悩みがあれば思い切って独立させるのも悪くないかなと思います。

大規模サイト用のリダイレクトプログラムは4536に組み込んでいるので、カテゴリー単位でリダイレクトする時はどうぞご活用ください。

Googleコア検索アルゴリズムアップデートに思うこと

余談です。

ぶっちゃけ、客観的に見て「良い方向にアップデートされている」と思っています。

そりゃあ、自分のサイトの記事がたくさん上位表示されたら嬉しいですが、もっと良い記事があるんだったらそっちを上位表示するべきじゃないですか。普通に考えて。

そういう意味では「健全」になってきているのではないかと、そう思うんです。

だから「上位表示するために頑張る」ことはもうダメですよね。

わかりやすく言い換えると、Googleの検索結果をハックしようとする、騙そうとする、自分のサイトを必要以上に大きく見せようとする、などです。

それを見破る能力が向上したのが今のGoogleの検索エンジンであり、それがわかりやすく可視化されるのがコア検索アルゴリズムのアップデートのタイミングなのでしょう。

じゃあ僕らは何をすればいいのか?何をするべきなのか?と言ったら、前々からわかりきっているように「Contents is King」の精神でサイト運営することではないでしょうか。つまらない答えですけど。

あとはそれを正しく評価してもらうために構造化データを用いたり、ストレスなく閲覧してもらうためにデザインや表示速度に気を配ったり、よりわかりやすく正しく伝えるためにリライトをしたり。

そういうのをすっ飛ばして「ちゃちゃっと上位表示!」を実現する魔法は被リンクくらいしかないですけど、Googleの対外的な方針はあくまでも「Contents is King」なので、あなたが普通のサイト運営者ならやっぱり自分のサイトのコンテンツと向き合うしかないのだと思います。

いよいよそれを肌で実感するフェーズに突入したのではないでしょうか。


カテゴリー:サイト運営ノウハウ

シェフ

このサイト「Fantastech」を運営している人。WordPressテーマ「4536」の開発中にインプットした情報などを発信中。お仕事のご依頼については「Shinobi Works」までどうぞ