「回遊率」や「直帰率」に直接的に影響する記事のカテゴライズ。
- 1つの記事に2つ以上のカテゴリーを設定
- 子カテゴリーを使わない
- カテゴライズに迷う記事は「未分類」にする
など、カテゴライズの仕方は人それぞれだと思いますが、「どのカテゴリーにするか?」と同じくらい重要なのがカテゴリーの名前。
みなさんは何を意識して、カテゴリー名をつけていますか?
カテゴリー名を考えるのは大変
僕が、カテゴリー名…というか、「内部構造」を意識したのはつい最近。それまでは、500記事も投稿していたのに、7カテゴリーしかありませんでした(笑)
【参考記事】内部リンクの最適化でSEO対策!親子カテゴリー設定は重要?
でも、これじゃまずいと思って大改造した結果、カテゴリーをかなり細分化できたんですが、カテゴリー名を考えるのは苦労しました。。
- WordPressのカスタマイズ記事だけど、WordPress以外でもできるカスタマイズを紹介していたり
- アプリの紹介記事だけど、子育てに関係あるアプリだったり
どんな名前ならわかりやすいか、神経質になってカテゴリー名を考えたものです。みなさんもこんな経験ありませんか?
参考にしたサイト
そんな悩める僕を助けてくれたのが、下記のサイトです。
Amazon
ありとあらゆる商品を扱うAmazon。まさに「お手本」となるサイトです。
楽天市場
Amazonに負けず劣らずの商品数を扱う楽天市場。「エンタメ・デジタル家電」というカテゴリー名もなかなか面白いですよね。
朝日新聞デジタル
ECサイトとはまた違ったジャンル分けをしているニュースサイト。「社会」というカテゴリー名も汎用性があっていいですね。
カテゴリー名を考えるコツとは?
上記の参考サイトを見てわかりましたが、どれも、パッと見て「このカテゴリーにはこんな記事があるんだな〜」と想像できるものばかりです。
そして、カテゴリー名を考えるコツのようなものもわかったような気がします。
できるだけ短い名前にする
- ゲーム
- おもちゃ
- 食品
など、カテゴリーはできるだけ短い名前にしましょう。
下記のようなカテゴリー名はできるだけ避けた方が良いかもしれません。
- 僕がおすすめする超絶面白いゲームまとめ
- 課金しなくても楽しめる無料ゲーム一覧
子カテゴリー名だけで内容がわかるようにする
カテゴリーを親子関係にする場合、親カテゴリーありきの名前ではなく、子カテゴリー名だけで内容がわかる名前にしましょう。
例えば、「WordPress」という親カテゴリーの中の子カテゴリーは、
- 使い方
- カスタマイズ
- プラグイン
などの名前ではなく、
- WordPressの使い方
- WordPressカスタマイズ
- WordPressプラグイン
という名前にした方がわかりやすいと思います。
親カテゴリーを抽象的な名前にする
- 親子関係でカテゴリーを管理したい
- どんなカテゴリー名にすればいいかわからない
という時におすすめなのが、親カテゴリーを抽象的な名前(ふわっとした名前)にするというもの。
- ライフ
- エンターテイメント(エンタメ)
などは、非常に汎用性があって便利な名前だと思います。
まとめ
カテゴリー名は検索結果にも表示されるので、クリック率にも影響する可能性があります。
「はじめて訪問するユーザーが迷わないようなカテゴリー名とは何か?」を意識すれば、とっても親切なサイトになりそうですね:D
以上、WEBサイトのカテゴリー名を考えるコツと参考サイトのご紹介でした!
(`・ω・´)ゞ