プラグインの導入ってなんだか抵抗がありますよね。便利だからと言って色々インストールすると、サイトが重くなるので。
気づいてると思いますが、プラグイン毎のスタイルシート(CSS)が読み込まれてるんですよ。
何もプラグインを導入していないと、普通はスタイルシートは1〜2個です。
でも、コードを表示するプラグインとか、人気記事を表示するプラグインを導入すると新しくスタイルシートが読み込まれます。
それを非同期にしたり、一つのスタイルシートにする方法もありますが、不具合が怖いんですよね。
というわけで、本当に必要なプラグイン以外は導入しないことにしています。この気持ちわかってくれますよね?(涙)
目次って必要?別にいらなくない?
たまに見ますよね、目次があるサイト。この見出しの上にも目次があるはずです。
でも、先ほどの理由から目次プラグインは導入しませんでした。
- SEO効果抜群?
- ユーザビリティが高い?
いやいや、そんなこと言ったら、すべてのサイトに目次がないとおかしいですよね。
なんだか「他の人がやってるから俺もやっとこう!」みたいな感じがします。
え?検索結果に何か表示されてるんだけど…?
とか言いながら、ちゃっかり目次プラグイン導入してたんです。文句言ってすみませんでした。
でも、導入したのは気分です。なんとなく導入しました。
そんなこんなで目次のプラグインを導入して数日経ったんですが、特に変化なし。
ビッグワードで上位表示される記事が劇的に増えたわけでもなく、回遊率が飛躍的にアップしたわけでもなく。
ただ、一つだけ変わったことがありました。検索結果に何かが表示されていたんです。
見出しに移動する?前までなかったぞ…?
これ、他のサイトであまり見かけなかったんですよ。
検索エンジンの検索結果の欄に「〇〇に移動する」というアンカーテキストがあったんです。
…え、これ何?
「求人広告 営業 仕事内容」で検索したら、こういう画面になってたんです。
で、なんとなくこれをクリックしてみたら…
記事の途中の見出しがあるところから始まるんです。
でも、他の検索結果にはこういうのないぞ?これは目次プラグインの影響なのか?
見出しのアンカーテキストは目次プラグインの効果らしい
ちょっと調べてみたら、これが表示されているサイトがありました。
中を覗いてみると…お!目次がある!
やはりこれは、このプラグインの効果なんでしょうね。
見出しをアンカーテキストにして目次にするので、検索結果にもリンクが表示されたと考えるのが自然です。
つまり、
- アンカーテキストでない目次のサイト
- そもそも目次がないサイト
は、見出しへのリンクがないので、検索結果に表示されることはないはずです。
気になるのは、見出しのリンクがある記事とない記事があること。
良質なコンテンツには見出しリンクをつけるみたいなアルゴリズムがあるのだろうか…?
いや、そんなこと言ったら、だいたいの記事が当てはまらないことになる。
これはどういった仕組みなのか気になるところです。
目次プラグインの定番「Table of Contents Plus」
目次プラグインを導入するならこれで決まりですね。
「Table of Contents Plus」
設定もかなり簡単。設定→「TOC+」と移動。
デフォルトではこんな感じ。
こんな感じで変更すれば大丈夫です。
以上で導入は終了です!
まとめ
目次プラグインを導入したら、見出しへのリンクが検索結果に表示されることが今回わかりました。
そして、目次プラグインは積極的に導入するべきプラグインだということもわかりました。
- 検索結果に見出しのリンクが表示される
- 性質上、目次プラグインを導入しなければ検索結果に見出しのリンクが表示されない
- 他のサイトと見た目で差別化を図れる
- 検索結果に表示される=SEO効果がないはずがない
僕のように、導入するつもりがない人にもおすすめのプラグインです。
参考にしていただければ嬉しいです!